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2010年 10月 30日
松本民芸家具 http://matsumin.com/index0.html サイトより以下の文章を参照しています。
昭和23年、池田三四郎は、柳宗悦と運命的な出会いをする。 柳宗悦の松本の木工業の復興を民芸によって果たしてほしいという願いにこたえるべく、家具作りの道を歩み始めたのが、松本民芸家具の始まりである。 松本は大正時代の末、日本屈指の和家具の産地として栄えた。ところが戦争と終戦直後の混乱によって和家具の生産は休止状態になり、木工職人もバラバラになっていた。そこで池田三四郎は、その職をなくしている無名の名工を集め、戦後のこれからの日本の暮らしに必要とされるであろう洋家具を作らせることを考えた。 柳宗悦氏はじめ、木匠の安川慶一氏、陶芸家の濱田庄司氏、河井寛次郎氏、バーナード・リーチ氏、型染の芹澤銈介氏など、民芸運動のそうそうたる面々が松本の地を訪れ、松本民芸家具の現在へと通じる基礎作りに大きく貢献した。 松本民芸生活館は、昭和44年に富山県の廃村から合掌作りの民家を松本の地に移築し、松本民芸家具を新たに担う若い職人の学習寮として改築されたものです。中には、日本はもとより、韓国、アメリカ、イギリス、スペインなど世界各国の民芸家具及び古い伝統を持つ様々な工芸品が集められ、それらを毎日実際に使用した生活を通じて、じかに肌で触れることによって真の工芸品の持つ意味を理解するための実験道場です。 現在でも数名の若い職人の生活と修行の場になっているそうです。中には大変高価な物もあるようで、それらを日常の生活の中で使用する暮らしが、ただ工芸技術だけを身につける事では無いという、使ってなんぼ、の民芸の本質をあらわしているように感じます。(見学は不可) この松本民芸生活館の事を知りたくて、今日(日本の古書屋サイト)で池田三四郎著、(松本民芸生活館)を注文しました。僕は様々なアーティストのアトリエの写真を見るのが大好きなので、松本民芸家具自体よりも、この生活館の事、職人の暮らしぶりをまず始めに知りたいのです。読み終わったら、また書きます。 ◎tezuka
by habaue433
| 2010-10-30 08:44
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