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2010年 11月 02日
古本好きの間で話題の長野県伊那市高遠、本の町のブックフェスティバル、http://takatobookfestival.org/
が今年、第2回目を開催しました。まだ行った事はありませんが、金柑画廊でご一緒の、金沢オヨヨ書林さんhttp://www.oyoyoshorin.jp/が出展していました。イギリスに、ヘイ・オン・ワイと言う集落全体が古本屋という村をモデルに伊那市高遠に古本村を作るべく、東京西荻窪で古本屋をやっていた人たちが、お店を移転して始めたフェスティバルです。このプロジェクトの凄さは、確実に東京西荻窪での方が古本の売り上げや集客に有利であると思われるにも関わらず、お店を移転して、たった数年で行政がやるよりも確実に地域を巻き込んだ、魅力ある町おこしとなっている事です。 誰もこんな村が可能だとは思ってもいない事を、はじめてしまった古本屋さん達の情熱に、地方の活性化へのヒントがありそうです。 もう一つ、こちらはベルギーの避暑地にあるルディという古本村をモチーフにした、本の町・軽井沢http://ecomu.info/honnomachi/と言うのもあります。 こちらを主催しているのが軽井沢町追分で追分コロニーhttp://www11.plala.or.jp/colony/と言う古書屋を営んでいる方達です。 疲弊した地方が熱くなるためには、個人の小さく奇妙な情熱を貫く事が大切なのかもしれません! 280組の工芸家を集めて、25年続くクラフトフェアー松本も最初は数人から始まったと伺いました。emptyhouseも小さくパーソナルな奇妙な情熱を応援して行きたいです! ◎tezuka
by habaue433
| 2010-11-02 19:43
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